スキップしてメイン コンテンツに移動

インターン(その11)

MNUにてインターンをさせていただいています、 豊橋技術科学大学の近藤です。

 DjangoのAdminサイトをカスタマイズしていたので、内容をまとめてみました。

アクションの追加

FileFieldを使ってファイルを管理していたので、ファイルを削除できるアクションを追加してみました。
from django.contrib import admin
from .models import Hoge

def file_delete(modeladmin, request, queryset):
  for query in queryset:
    query.file_delete() # modelsに記述した除去メソッド
file_delete.short_description = u'ドロップダウンに表示するアクション名'

class HogeAdmin(admin.ModelAdmin):
  actions = [
    file_delete
  ]

admin.site.register(Hoge, HogeAdmin)

フィルターの追加

アクション追加のついでにファイルがあるかでフィルターできるように。
call FileListFilter(admin.SimpleListFilter):
  title = u'フィルター名'
  parameter_name = 'file' # urlのパラメタ
  
  def lookups(self, request, modeladmin):
    return (
      ('true', u'あり'),
      ('false', u'なし'),
    )

  def queryset(self, request, queryset):
    if self.value() == 'true':
      return queryset.exclude(file__exact='')
    elif self.value() == 'false':
      return queryset.filter(file__exact='')

class HogeAdmin(admin.ModelAdmin):
  list_filter = (FileListFilter)

  actions = [
    file_delete
  ]
モデルにあるフィールドを用いてフィルターする際はそのまま、
list_filter = ('is_hoge',)
とする。 内部では、
・ BooleanFieldならBooleanFieldListFilter
・ ForienKeyならRelatedFieldListFilter
・ ChoicesならChoicesFieldListFilter
・ DateFieldならDateFieldListFilter
が呼び出され、当てはまらなかったら
・ Fieldのすべての値を出したListでフィルターするAllValuesFieldListFilter
が呼び出される
指定して設定する際は、
list_filter = (('is_hoge', admin.BooleanFieldListFilter),)
とする。

コメント

このブログの人気の投稿

INTEROP Tokyo2015

6月11日(木)Interop Tokyoへ行ってきました。 私の目当ては、CITRIX社 ブース会場で行われた クラウド・エバンジェリストの北瀬公彦さんと常田秀明さんの講演です CITRIX社のロードバランサーであるネットスケーラーの活用事例を IBM社のクラウドサービスSoftLayerを例に説明されていました。 CITRIX社は、IBM社のグローバル提携企業だから、 CITRIX社のロードバランサーであるネットスケーラーと SoftLayer は、セットで説明されていました。 SoftLayer は、データセンターをプライベートにつなぐネットワークだっていう話でしたので、 IBM社のSoftLayer の物理サーバーを使えば、 データセンターをクラウド化ができる。 (オンプレミスの環境をそのまあ維持してデータセンターへ移行できる) 従来のオンプレミスユーザー最適だってことでした。 そのため、仮想化とか、クラウドがどうかとか説明必要ないということになり、 企業の情報システム担当者は、安心して使えるし、経営者にも説明しやすいと思いました。 自前で仮想化システム研究できる余裕はなく、 PaaSは不安という感じがあれば、 SoftLayerのIaaSサービスって、選択しやすいし、わかりやすい。 最適なクラウド基盤を選択できるっていいなと思いました。

はじめまして!

はじめまして! 株式会社MNUで新しくブログを始めます。 主に、プログラムに関する技術的なことを中心に社員が持ち回りで書いていきます。 皆様のお役に立てれば幸いです。 どうぞ、これからよろしくお願いします。 ここから下はコードを表示するサンプルです。 int x = foo(); /* This is a comment This is not code Continuation of comment */ int y = bar(); // This is line 4. foo(); bar(); baz(); boo(); far(); faz(); sh for target do WORKDIR=$(mktemp -d "$EXTRACTHOMEDIR"/XXXXXX) case "$target" in *.[Tt][Gg][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Gg][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Zz]) tar vzxf "$target" -C "$WORKDIR" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Tt][Bb][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Bb][Zz]2) tar vjxf "$target" -C "$WORKDIR" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Gg][Zz]) gzip -d "$target" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Zz][Ii][Pp]|*.[JjWw][Aa][Rr]) check_required_pro