スキップしてメイン コンテンツに移動

インターン(その8) SoftLayer Summit 2015

豊橋技術科学大学の近藤です。

昨日、虎ノ門ヒルズで行われた「SoftLayer Summit 2015」に
参加させていただきました。

SoftLayerユーザーコミュニティが中心となって開催されたカンファレンスで、
500人以上の方が参加されました。

アメリカSoftLayerのフィリップス・ジャクソンさんが基調講演で登壇され、
pythonで書かれたコードを実行し、APIを用いて20台のサーバを立ち上げるという
デモンストレーションを行われていました。

SoftLayerの価格設定は、他のサービスと比較して低価格で、データセンタ間の通信が
無料で行えるという、太っ腹なサービスであり、
「一体どこで儲けているのか」という質問に対し、ジャクソンさんは、
「700人で12万台のサーバを管理していました。これは、自動化やスクリプトなどをAPI
に反映してきたから。」とおっしゃっていました。

このキモであるAPIをいかに使うかについて、APIの魅力を
IBMの小薗井さん、国政さん、そしてMNUの雪本さんが話されていました。

また、本日2/13 18:00から、APIをつかって開発が体験できる
第1回東京SoftLayer Hackathonを開催するそうです。

終了後に行われた懇親会では、ライトニングトークが行われ、
SoftLayerを使用したオンラインストレージであるPBOXについて、
MNUの石橋さんが説明されていました。




とても貴重な体験ができました。今後、実際にSoftLayerを使用してみたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

INTEROP Tokyo2015

6月11日(木)Interop Tokyoへ行ってきました。 私の目当ては、CITRIX社 ブース会場で行われた クラウド・エバンジェリストの北瀬公彦さんと常田秀明さんの講演です CITRIX社のロードバランサーであるネットスケーラーの活用事例を IBM社のクラウドサービスSoftLayerを例に説明されていました。 CITRIX社は、IBM社のグローバル提携企業だから、 CITRIX社のロードバランサーであるネットスケーラーと SoftLayer は、セットで説明されていました。 SoftLayer は、データセンターをプライベートにつなぐネットワークだっていう話でしたので、 IBM社のSoftLayer の物理サーバーを使えば、 データセンターをクラウド化ができる。 (オンプレミスの環境をそのまあ維持してデータセンターへ移行できる) 従来のオンプレミスユーザー最適だってことでした。 そのため、仮想化とか、クラウドがどうかとか説明必要ないということになり、 企業の情報システム担当者は、安心して使えるし、経営者にも説明しやすいと思いました。 自前で仮想化システム研究できる余裕はなく、 PaaSは不安という感じがあれば、 SoftLayerのIaaSサービスって、選択しやすいし、わかりやすい。 最適なクラウド基盤を選択できるっていいなと思いました。

液晶ディスプレイのパネル構造に関する特許を取得しました

はじめまして、MNUの伊東です。 先日、液晶ディスプレイのパネル構造に関する特許を出願し、無事審査を通りましたのでこれからそれに関する技術的ポイントについて記載して参りたいと思います。

はじめまして!

はじめまして! 株式会社MNUで新しくブログを始めます。 主に、プログラムに関する技術的なことを中心に社員が持ち回りで書いていきます。 皆様のお役に立てれば幸いです。 どうぞ、これからよろしくお願いします。 ここから下はコードを表示するサンプルです。 int x = foo(); /* This is a comment This is not code Continuation of comment */ int y = bar(); // This is line 4. foo(); bar(); baz(); boo(); far(); faz(); sh for target do WORKDIR=$(mktemp -d "$EXTRACTHOMEDIR"/XXXXXX) case "$target" in *.[Tt][Gg][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Gg][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Zz]) tar vzxf "$target" -C "$WORKDIR" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Tt][Bb][Zz]|*.[Tt][Aa][Rr].[Bb][Zz]2) tar vjxf "$target" -C "$WORKDIR" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Gg][Zz]) gzip -d "$target" move_to_currentpath "$WORKDIR" "$target" ;; *.[Zz][Ii][Pp]|*.[JjWw][Aa][Rr]) check_required_pro