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インターン(その1)

初めまして。
1月8日から2月24日まで、株式会社MNUに実務訓練としてお世話になっています、
豊橋技術科学大学の近藤です。

実務訓練の期間中に学んだ事、感じた事を、
こちらのブログにまとめていこうと考えています。

成果を出し、プログラマとして成長できるよう、
頑張りたいと思います。


現在作成中の、DjangoのAdminサイト出力機能を利用した、
汎用的なフォーム出力機能について、まとめてみたいと思います。

DjangoのAdminサイト出力を実装しているのは、
  • AdminのIndex部分:django.contrib.admin.sites
  • 各モデルのに関する部分:django.contrib.admin.options
で行っているようです。

今回は最初に、モデルのインスタンス追加・編集・一覧・削除
機能の実装から始めました。

ModelAdmin内の response_add, response_change,
response_post_save_add, response_post_save_change,
delete_view にて、TemplateResponseを返してページ表示を行っています。

なので、viewsでこれらの関数を呼び出せば、
Adminページと同様のものが出力されます。

しかしながら、リンク先まで同じであったり
(つまり、adminページに飛んでしまう)
管理者権限を持っていないと使えないなど、問題があるため
ModelAdminをoverrideしたクラスを作成し、実装することにしました。

Responseを返す関数内で、adminのページをリンク先として指定しているので、
ページ名の変更を行う必要がありました。
また、テンプレート内でも同様の部分があるため、
変更しました。

# ex. In response_add
if post_url_continue is None:
    post_url_continue = reverse('%s_%s_change', %
        (opts.app_label, opts.model_name),
 変えた名前でurlを用意し、viewsに記述した関数でそれぞれ、
snipper_change, snippet_add, snippet_listを呼び出すことで、
任意のページにadminページを表示できました。


今後は、viewsやurlsの記述を自動化するため、
AdminSiteも同様にオーバーライドし編集していこうと思います。






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