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ObjectStorageのCDNについて

今回はSoftLayerのObjectStorageのCDNについて調べてみました。 SoftLayerのObjectStorageは大量のファイルの保存に適したクラウド・ストレージ・サービスです。CDN(Contents Delivery Network)は世界各地に点在しているキャッシュサーバを使った負荷分散サービスで、この機能を使うことでユーザーは地理的に一番近い場所にあるキャッシュサーバからアップロードしたデータをダウンロードすることができます。SoftLayerのObjectStorageは、CDNと併用して利用することができます。今回は、ObjectStorageに実際にファイルをダウンロードし、CDNによりどれだけ速度が向上されるのかを実験してみます。また、一緒にAPI経由でCDNを制御する方法をご紹介します。 詳細 CDNというアクセス速度の改善の手段 CDN(Contents Delivery Network)とは、Webコンテンツを配信するために最適化されたネットワークのことです。キャッシュサーバーを通してWebコンテンツのダウンロードを行い、エンドユーザーから最も近いキャッシュサーバーを選んで通信に使うことで、Webコンテンツを高速に配信することができます。 CDNとは CDN(Contents Delivery Network)とは、Webコンテンツを配信するために最適化されたネットワークのことです。キャッシュサーバーを通してWebコンテンツのダウンロードを行い、エンドユーザーから最も近いキャッシュサーバーを選んで通信に使うことで、Webコンテンツを高速に配信することができます。 CDNのキャッシュ・サーバーの拠点について ObjectStorageのキャッシュ・サーバーは、世界中に何十箇所もあります。アジアでは東京、大阪、香港、シンガポールなどにキャッシュ・サーバーの拠点が存在します。キャッシュ・サーバーの詳しい場所に関しては以下のリンクの参照をお願いします。 CDN Locations | EdgeCast APIからのファイルのダウンロード速度 カスタマー・ポータルの使い方、ObjectStorageの購入方法、APIによるファイルのアップロードについてはソフトレイヤー活用技術資料を参照しましょう( https